フェルトと陶ボタン WORKS

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窯 熱線交換のはなし
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    今回は窯のメンテナンスについてです。

     

     

     

    現在、使っている100Vの窯がなかなか1200度以上温度が上がらず、

     

    ヒーター線の交換をすることになったので今回まとめてみました。

     

    ヒーター線は100回から200回本焼き焼成ができるようで、キープ時間や棚板の枚数によって

     

    寿命も変わってくるようです。

     

    まず窯の前面カバーを開け接続金具を外します。この行程は説明書があれば問題なかったです。

     

     

    そして古い熱線を取り外します。ラジオペンチで簡単に切れます。

     

     

    新しい熱線を溝に入れていきます。

     

    熱線の取り外しと取り付けには炉壁がポロポロと崩れてしまいますが

     

    ある程度崩れるのは仕方がないみたいです。

     

    陶管に熱線を通してみると、熱線が少し長いので切断しなければなりません。

     

    ペンチで切ろうとしてもなかなか切れずメーカーに問い合わせをしたら

     

    ラジオペンチで無理でしたらニッパーで切ってくださいとのこと。

     

    ニッパーでも試しましたが全く硬くて無理でした。

     

     

     

    結局、工具では無理だったのでガスバーナーで熱してからペンチで切断しました。

     

    慣れない作業に半泣きです。

     

     

     

    熱線が入ってた溝をみると、炉壁にヒビが入っていました。

     

    炉壁補修剤できれいに直そうと思い、陶芸ショップさんに商品について質問をしてみたところ、

     

    「ひび割れの具合にもよりますが、亀裂や1〜2mmのヒビであれば
    無視しして修繕しない方が良いとの思います。
    ひび割れは熱による膨張収縮によって生じます。僅かな亀裂や
    ヒビを補修すると膨張収縮を止めてしまい、ヒビなどがさらに
    広がる場合もあります。昇温などにもほとんど影響はありません
    のでもっとヒビがおおきくなるまでそのままでも良いと思いま
    す。」

     

    とのことでした。なるほど!陶芸ショップさんはとても親切な対応で安心です。

     
    窯の寿命についても聞いてみました。


    「100Vの窯の寿命はどのくらいなのでしょうか?
    今回、ヒーター線を交換して炉壁はポロポロと壊れていく部分もあり、
    3回目は難しいのではないかと感じております」

     

    回答
    「3回目の交換は出来ると思います。炉壁が多少崩れていくのは仕方
    ありません。
    4回目となると、炉壁の蓄熱性が無くなっていきますので、昇温に
    支障が出てきて温度が上がらなくなるタイミグがだいぶ早くなる
    と思います。そうするとヒーター線を交換するのが早くなるので
    もったいないかな・・・と言った感じになるので電気窯の寿命
    とお考えいただいて、買い替えなどをご検討いただくタイミング
    になってくると思います。」

     

    ご参考までに。

     

     

     

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